今回の福岡県南部、大分地区の大雨災害に伴う支援策が関係機関から発表されていましたのでご紹介いたします。
【労働関係】
〇福岡労働局
事業主、労働者向け ・・・ 総合労働相談
〇労働基準監督署
事業主向け ・・・ 労務管理に関する相談、復旧工事等、健康安全に関する相談
労働者向け ・・・ 給与未払いに関する相談、労災給付に関する相談
〇ハローワーク
労働者向け ・・・ 事業所の休廃止により一時離職を余儀なくされた方への雇用保険給付相談
【給付関係】
〇事業所が大雨により直接被害を受け、労働者が一時離職する場合
一時的に離職を余儀なくされた方が、雇用保険の失業手当を受給できる特例措置有
(福岡県:朝倉市、朝倉郡東峰村、田川郡添田町 大分県:日田市、中津市)
〇大雨による災害に伴う経済上の理由により労働者を休業させる場合
大雨による災害に伴う経済上の理由により休業を余儀なくされた事業所の事業主が、労働者に休業についての手当を支払えれば、雇用調整助成金の利用可
【経営関係:金融支援】
〇福岡県
福岡県緊急経済対策資金緊急特例融資枠を創設
対象:7月5日からの大雨により被災した福岡県内の中小企業(り災証明又は被災証明が必要)
融資限度額:3千万円以内
金利:0.9%、信用保証料0%(県が補填)
受付窓口:商工会議所、商工会、金融機関など
参考文書をつけておきます。
・福岡県労働局及び県下全ての労働基準監督署・ハローワークに「大雨被害特別相談窓口」設置します
・7月5日からの大雨により被災された中小企業に対する金融支援を強化します(県庁HP)
7/18追加